カタログページ
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Bandit 1250F カタログ
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■ABS制動システム
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ABSは、前・後輪に取り付けられた車輪速センサーにより各車輪速度を検知し、ブレーキの効きを自動的にコントロールして車輪のロックを一定の範囲内で防ぐ機構である。車体速度に対して車輪速度が落ちた状態を検知すると、ABSユニットでブレーキ圧の保持と減圧を自動的に繰り返し車輪のロックを回避し、車輪速度が車体速度に近づくと徐々にブレーキ圧の増圧を行なう。※1これを繰り返し制御することにより、車輪をロックさせず効率良く減速することを可能としている。
※1:ライダーからの入力圧以上の増圧補助は行ないません。
●路面状況(濡れた路面や悪路等)によっては、ABSを装着していない車両よりも制動距離が長くなる場合があります。また、コーナリング中のブレーキングによる車輪の横滑りはコントロールすることができません。ABSを過信せずに安全運転を心がけてください。 |
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■ABSユニット
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軽量・コンパクトになったABSユニットは、マス集中化を図り、操縦安定性の向上に貢献。16bitマイコンのECU※2は、1秒間に約100回車輪速度を演算し、数百にもおよぶパラメーターの制御を行なうことにより、車体の安定感やブレーキフィーリングの向上に貢献している。
※2:Electronic Control Unit |
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■車輪速センサー
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車輪速度を検知する車輪速センサーにはアクティブセンサーを採用し、低速から高速にいたるまで安定した車輪速度を計測。
センサーローターには、軽量で、シンプルなプレート式を採用している。
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■自己診断機能とABS警告灯
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ABSユニットには自己診断機能を装備。
ユニットは常に自己診断を行ない、異常発生時には、電気的に検知した異常を故障コードとして記憶するとともにABS警告灯を点灯させ、ライダーに異常を知らせる。また、フェールセーフリレーがOFFになり、ABS機構を非作動とし、以後は通常のブレーキとして作動させる。
●ABS警告灯が点灯した場合、すみやかにお近くのスズキ二輪車取扱い販売店で点検整備を受けてください。
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車種別
■CB400F

■SV650S

■Address125G

■GSX1250FA

■Sumber Dias Wagon

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