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[2019/11/05(火)17:48:49]
シンバルの清掃がしばらく滞っていたため、清掃必要枚数が増加。(^^;)
簡単な手などの脂汚れやスティックの木部や塗装などは激落ち君と台所用中性洗剤で十分取れます。
やっかいなのは、汗などに含まれる塩分がシンバルにかかるとすぐに腐食が始まり、1〜2時間経つと乾拭きや、中性洗剤など使っても汚れが取れなくなる。
今回は暫く汚れが少なかったので、軽く拭き取るだけで終わっていたのが原因で清掃枚数が増えました。
2〜3日で追いつきます。(^_^)v
ちなみに、今回は3スタジオのライドシンバルの絵付け作業。
円形の部分は大変なので今回はこの程度に。(^^;)
[2019/11/03(日)12:44:45]
1スタジオのマーシャルアンプJCM-900。 突然音が鳴らなくなった。
ご利用の方から知らせて頂き、即JCM-2000のヘッドと交換。
しかし、音が出ない。
シールド関係は問題無し。
なので、キャビネット側。
今回は歪み系エフェクターを出して対処して頂きました。
m(_ _)m
不具合箇所は案の定、キャビネットのパーツ。
アンプヘッドとスピーカーキャビネットを接続する部分(Made in England)。
高額アンプのパーツとしては品質も耐久性も良くない。
ジャックを抜き差し頻繁に行う場所ではないので、それなりに作っているのか。
抜き差しするジャック部分基盤の半田付けが一カ所駄目になっている。
まあ、四の五の言っていても始まらないので、
半田ごてを取りだしササッと修復。
即修理完了。
ご迷惑をおかけ致しました。 <(_ _)>
[2019/09/19(木)17:55:25]
ギターアンプのJC120が退院してまいりました。
煙が出た箇所は、電源部ブロックコンデンサー焼損との記述。(>_<)
オペアンプIC不良交換もあり、各部グリスアップやクリーニングと点検を施して頂き、全快の状態です。
かなり古いアンプですが、まだまだ現役です。(^^)/
受付の上にあった部屋の機材と広さを示したポップを撤去。
6スタジオ分の掲示だったので、新たに作り替えます。
何度も案を練り、試作モデルも作ったのですが、満足できないので、とりあえず本体を全て取り外しました。
その後はアンプの小さなポップを陳列してあります。
1スタジオのフロアータムがご臨終。なので、即交換。
今週はシンバルの清掃を全ての部屋に渉って実施。
もちろん、掃除のためロゴが消えてしまう個体もあり、絵付け作業も同時進行。
清掃と合わせてのこり後4枚です。
ローランドJC-120 [2019/09/08(日)18:24:11]
3スタジオをご利用の方から指摘。
ギターアンプの音に張りがないとのこと。
ROLAND JC-120なんですが、音はきちんと出る。
各ゲインなどのつまみにガリが発生している。
長期使用による経年劣化の疑いあり。
そろそろ、アンプの方、全てチエックします。
代わりに予備機材としておいてあるJC-120をバックルームから追加。
しかし、2CHの音が出ない?
もう一度バックに戻し、試奏してみるときちんと音がでる。???
と、思っていたらバチッという音とともにケムリがモクモクとアンプから....(@_@)
あわてて、電源プラグを抜いた。
来週、修理に持って行きます。(T_T)
[2019/08/14(水)14:08:19]
スリッパの汚れや収納ロッカーの臭いは以前よりの課題。
ずっと解決策を思考錯誤していました。
女性スタッフの発案でにおいの方を解決。
布製の室内用スリッパはもともと丸洗いできるもの。
汚れたものは洗濯。
洗濯頻度を上げるのは大変なので、毎日何足かに分けて減菌プラス臭いのマスキングが良いという結論。
なので、精油を使い24時間で、90%は殺菌出来るとのこと。
毎日の手間ですが、効率の良い方法を進めて行きます。
下履き用のサンダルも汚れていたので、水洗い拭き掃除をして綺麗に。(^^)/
シンバルはいつも通り。2スタジオの4枚をメンテ。
[2019/07/29(月)20:48:05]
7スタジオの吸音板が剥がれて落ちてきた。
以前、応急処置でピン留めしたものがやはり剥がれました。
今回は、吸音板本体を補修。
補修といっても、マジックテープの取り付け部分を縫い合わせるだけ。
施工時は接着剤で圧縮グラスウールにマジックテープを貼っていた。
今回はグラスウールと覆ってある表面のクロスも剥離していたので、結局全て縫い合わせて固定。
まあ、軽量なので、4ヶ所のマジックテープを取り付け、剥がれている箇所を少し縫って剥がれないように処置。
もう落ちてきません。(^^;)
剥がれた原因は、グランドピアノの前側の蓋を奥に倒す折に引っ掛かったようです。
ピアノも少し、干渉しないように移動させ取り付け。
本日の補修終了。(^^)/
[2019/07/01(月)21:39:56]
朝一で、昨日シンバルの清掃時に見つけていたYAMAHA製チルタースリーブを交換。
シンバルを外すと、円形にちぎれた破片がポロッと落ちた。(^^;)
フィルター清掃は空調機すべて、吸排気装置のフィルターは時間の都合で次回に繰り延べ。
床掃除の時に、エントランスのオフィスブース奥床面がとても汚れている。
なので、掃除と共にオフィスブースを撤去。
オフィス部門は受付でのサービスのみに縮小いたしました。<(_ _)>
机やパーテーションも撤去し、床と配線を掃除。
コピー機二台の配置を換え、ミーティング用テーブルをひとつ追加。
3バンド同時のミーティングが出来るようになりました。(^^)/
[2019/06/06(木)19:59:34]
スタジオチェック時に譜面台の脚が開いたままなのを発見。
ローレットネジのねじ山がつぶれていて、クルクル回るが固定できない。
脚を開く角度調整と収納時脚をたたんだままにする箇所。
このパーツの破損箇所、肉眼(老眼)では新品と並べても色が違うかな?ぐらいの差。
なので、即交換。(^^)/
スタジオ到着時、空調やさんやバンドの入替等で受付が混雑。
受付の机の上に、違う種類のネジが二つ。
これは?の問いに。
4スタジオに落ちてましたが、どこのネジか解りません。とのこと。
んー......クイズですね。(^^;)
この道うん十年。ピンっときました。
4スタジオにチューニングキーとプラスドライバーを2つのネジと共に上がり、捜索。
やはり、ハイハットスタンドの足下の固定ネジ。
見つけましたが、落ちていたのはひとつ。2個無い?
もう一つ、はドラムペダルかフロアータムのメモリーロックと見当を付けて捜査。
結果はフロアータムのメモリーロックでした。締め付けて作業終了。
ハイハットスタンドのネジは以前取っておいたストックのネジを利用。
クイズは正解致しました。v(^^)/
[2019/05/26(日)18:10:11]
三本脚の一本。
ウィングナットがクルクル回って締まらない。
ワッシャーが食い込んでひどいことに。
ワッシャーをニッパーで切るつもりではぎ取り、パーツを胴に付けたままダイスにて雄ねじに固着した金属を掃除。
新品の6mmウィングナットを装着して終了。(^^)/
三つの脚すべて新しいナットになりました。
Pearl製のドラムパーツは繊細。
構造的に見ても長時間、この調整パーツだけでフロアータムを支え続けるのは無理。
メモリーロックを使ってホールドするのが本来の姿。
でも、メモリーロックはワンオフで作っていただいた特注品。
ウィングナットはいくらでもスペアパーツが用意できるので、この部分がつぶれる方がいいのかも知れません。
YAMAHAのハードはこの点、壊れないようにしっかり作ってあります。(@_@;)
[2019/05/14(火)19:51:14]
昨日は、4スタジオの壁面の鏡を清掃。
いつも、他のスタッフがきれいに掃除しているのですが、大きな鏡は全体にくすんでくるので、ちょっと一手間。
新聞紙をぬらして、全体を拭き取る。
水を含ませた激落ち君を使い、全面を縦、横、縦の3回キュッキュと音が鳴らなくなるまで汚れを取る。
手の届く範囲になるので4面に分けて実施。
その後、綺麗な雑巾で拭き取る。
細かい生地の拭き取り用クロスで全面を綺麗に拭いて終了。(^^)/
本日交代時に"扇風機プラグの根元が取れて断線している"との報告。
以前修復したもので、ついにコード全交換。
分解して基盤に半田付けを施し、組み立てて無事終了。
トイレの扉を閉める度にバンッと大きな音がなる。
原因は扉が傾いて、上の部分ですき間が無くなり柱と接触している。
なので、角度調整。
丁番の微調整で治るので、施術。
普通のドライバーだとねじ山をなめてしまうので、インパクトドライバーを使用。
これは、短時間で終了致しました。(^^;)
芝桜と下足ロッカーメンテ[2019/04/19(金)16:55:36]
桜が満開を過ぎると、芝桜がぐんぐん咲いてきます。
スタジオの植栽の下にも咲いている。
19年ほど前に植えてから、幾たびか引っこ抜かれ、上から砕石を入れられたりしていたにもかかわらず、その間からニョキニョキと出てきて開花。
生命力はたいしたものです。
西側に植えたのですが、日当たりの良いローソン寄りの東側で開花。
上履きのスリッパと靴を入れるロッカーのメンテナンス。
扉に付けていた、カギのナンバーシールが4ヶ所剥がれていたので、綺麗に清掃と脱脂をして、新たなシールを貼り付け。
また、子供用のスリッパを綺麗にして、中間サイズの23cmまで用のものを二足追加。
女性や小学生高学年用にお使い下さい。<(_ _)>
4月22日(月曜日)20:00~23:00 4スタジオにて開催
たくさんのご参加ありがとうございました。
まずは丸椅子。
少し脚がぐらついているのに気がついたので、
増し締め。
簡単な作業です。
通常の使い方ならとても丈夫な椅子。
この増し締めさえ怠らなければ、20年以上使えます。
シンバルのメンテナンス。
本日は3枚清掃。
洗剤を付け少しこすり、ロゴマークが薄くなったので
トレース作業実施。
綺麗になりました。|(^o^)/
建物の入り口の上。
K'sのロゴが入った三角の透過看板。
光がマンダラになっていたので
中の蛍光灯を電気屋さんに交換して頂きました。
しかし、2個の器具がダメになっているとのこと。(-_-)
他の蛍光管は交換しましたが、2個付いていないので
少し背光が悪い。
明日新しく、この2個の器具をLEDに交換。
使えなくなった器具から順次店内も店外もLED化進行中です。
スタジオ内のハロゲンライトが切れたので交換。
以前切れて器具ごと外したのを忘れていて、部屋のライトが一つ少ない状態。
なので、器具の取付とハロゲンのタマも交換。
少し明るくなったというか、以前に戻りました。
これは、一個1,400〜1,700円ほどの価格。
バチッと言う音と共に切れる。
心も、バチッと痛みを感じます。(^^;)
受付の頭上の蛍光灯も突如ブラックアウト。
しかし、蛍光灯の照明も徐々にLED化が進み、スタジオの70%はすでにLED。
受付やバックルームは最後になるでしょうね。
道路沿い、屋外側に反転表示しているプロジェクターのランプを交換。
早く交換して下さいのお知らせ表示が、照射直後に出た。
まだ使えるものの、これも最後はボンッという音と共に切れる。
日没から、スタジオ終了まで毎日点けているので、1年半で交換の必要があります。
これは、一個20,000円弱で、音も大きく心臓に悪いので早めに交換。
本日修理2件発生。
一つは点検時、もう一つはご利用の方が受付に持ってきて頂きました。<(_ _)>
点検時の物はマイク用ブームスタンド。
角度調整部分がとても固く締められたまま収納されているのを発見。
多分、緩めずに収納したようです。 とても固くて、指が痛くなるほどの力で緩めました。(-_-)
ネジ部分をばらしてみると、雌ねじのパーツの溝がかなり薄くなっている。
なので、パーツを交換。
マイクを付けてテストしてみると、軽い力で締まるようになりました。v(^^)V
もう一つの方はドラムスローン(ドラム椅子)。
わざわざ受付まで、持ってきて頂き、ありがとうございます。m(_ _)m
座面取り付け部分のボルトが折れていました。(@_@)
普通折れる場所ではないのでびっくり。
ボルトだけなので、在庫の専用ボルトがあったので交換。
無事修復終了。(^^)/
スタジオ内は飲食をお断りしております。
バンドでのご利用時は、人の出す水蒸気で潤います(-_-)が、個人練習で長時間だと湿度はかなり低い状態。
カラカラで喉にはちょっと厳しいと思います。
現在は、ピアノ教室など少人数で3時間以上スタジオ内にて演奏される場合、あらかじめ加湿用の器具を置いております。
電気や動力を使わないので自然にゆるゆると加湿します。
必要な方はあらかじめ予約時にご要望頂ければいつでもご用意致します。
メンテナンスはご利用後、水を抜いて乾燥させ雑菌の繁殖を阻止。
特殊な給水紙(フィルター)は汚れを目印に交換。
丁度、田んぼの水を刈り取り後抜いてしまって乾燥させ、水を好む雑菌や害虫を追い出す。
再び田植えの時期に水を張り、乾燥の土を好む雑菌や虫を無くすのと同じ作業。
2スタジオのYAMAHAドラム、レコーディングカスタム16インチ側タムホルダー。
ねじが一本逸脱。その為、固定用の締め付けねじが締まらず、以前修復したホルダーと交換。
今回の物をばらして点検してみると、外れたねじを装着すれば修復出来そうなので、固定用の雌ねじ部分をタップで掃除して、予備機材として収納致しました。
土曜日に、Nightmareのバンド練習時、レコーディングが終わり、出来たてほやほやのサンプルCDをいただきました。
ありがとうございます。<(_ _)>
じっくり聞かせて頂き、掲示用サンプルCDケースを作成し、スタジオエントランスに掲示。
レコ初は東京、その後は海外遠征とのことです。
エントランスの赤い座面と背もたれが樹脂で出来たプラス製の椅子。
色と機能性で揃えたもの。
よく使われる、受付側の2脚と円形ガラステーブル側の7脚。
どうしても、背面の背もたれを固定している、二本のねじが緩んで、最終的に脱落。
たまに落ちていることがあるのですが、清掃時などに気がつき、ほとんど無くなることはありません。
本日も、スタッフの交代時に他のスタッフが発見した椅子のねじがカウンター上に。
一脚ごとに、増し締めしながらチェック。
何脚が増し締めしながら捜していると、11脚目にねじが脱落した椅子を発見。(^^)/ 即ドライバーで装着。
その隣の椅子もねじが片方無くなっている。
ねじの迷い子箱から、一本出してこれも装着。
スタジオ内も含めて同じ椅子が18脚あるので、全てチエックと増し締め、作業終了。