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Bandit 1250F カタログ


バンディット1250F



バンディット1250 ABS/S ABS/F ABS
バンディット1250/S ABSは2007年に発売された。
それまでに発売されていた、スズキ伝統の油冷エンジンを搭載した
バンディット1200/Sの外観はそのままに、新開発の水冷エンジンを
搭載したモデルである。エンジン以外の外観はそのままであるが、
ダウンフレーム径を従来型よりも10%大径化している。

この水冷エンジンは、従来の油冷エンジンに比べストローク
を5mm拡大したもので、排気量は従来の1156ccよりも98cc
アップの1254ccとなる。最大トルクは107N・m(10.9kg・m)
となり、これを従来型よりもさらに低回転となる3500rpmで
発生させることとなった。また、二次バランサーが搭載され、
騒音や振動を低減させ、よりスムーズなエンジンフィールを
得ている。

エンジン水冷化に伴い、従来のキャブレター方式からインジェクション
に変更されている。このインジェクションシステムにはSDTV
(Suzuki Dual Throttle Valve)が搭載されており、ライダーの
スロットル操作に対して、理想的な吸気速度を補助的に制御し、
リニアなスロットルレスポンスと共に、排出ガスの低減に貢献している。
トランスミッションはエンジン水冷化にあわせて6速となった。
全体のギア比は従来型から再設定されているが、高速巡航時の
エンジン回転数を低減している。 また、このモデルから、日本販売のモデルに限っては、
ABS搭載が標準となった。ABS検出部はアクティブセンサーとし、
センサーローターはプレート式を採用している。
2010年4月にはバンディット1250F ABSが発売された。
この車両は欧州では GSX1250FA として販売されている
もので、前面にGSX-Rシリーズのデザインを流用した
フルカウル仕様となっている。なお、この車両もABSは標準装備となっている。

ネイキッド版のバンディット1250 ABSは、発売から短期間で
日本のラインナップから外されていたが、Fと車体構造を共通化し
異型ヘッドライト装備させるなど外装を一新し、2010年6月から
日本でも再び発売された。

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■2014年モデルラインナップ


パールムーンストーングレー

■メーカー希望小売価格には、保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません。

グラススパークルブラック

■メーカー希望小売価格は参考価格です。販売価格は各販売店が独自に定めていますので、詳しくは販売店にお問い合わせ下さい。
■メーカー希望小売価格は消費税8%にもとづく価格です。

パールグレッシャーホワイト

メーカー希望小売価格(消費税8%込み)¥1,112,400(消費税抜き¥1,030,000)。