Studio K's BLOG

Pearl タムホルダーブラケット  [2017/03/30(木)01:03:14]
Pearlのタムホルダーブラケットに問題。
ドラムセットの点検中に発見。
タムホルダーの根元のウィングナットが締まらず上下の固定が出来ない。
外して点検。
固定用のボルトにウィングナットの削りカスが付着。
ボルトは大丈夫そうなので、ダイスで掃除。
ウィングナットはもちろん、新品に交換。
しかし、.....。
装着してみると症状は変わらず?
ボルトのあご部分と根元のブラケットの平滑面に歪みが出来ていて、締めるとボルトがクルクル回る。(@@)
なので、ボルトをドライバーで固定してウィングナットを締めないと止まらず。
これでは、ゆるめたり締めたりする度に工具が必要で実用的ではない。
Pearl の構造的欠点。 本来はブラケットも交換だと思いますが、何か手を考えます。

ハイハットスタンド修復  [2017/03/20(月)11:36:37]
4スタジオのPearl製ハイハットスタンド。
上下調節用のねじがバカになって、クルクル回るだけ。と知らせて頂きました。
完全に雌ねじが削られ内部が丸坊主。
雄ネジのほうが固いので、こちらは大丈夫のようですが一応交換。
雌ねじのウィングナット(蝶ネジ)はもちろん新品に交換。
無事修復完了。

吸音板の作製  [2017/03/17(金)15:44:11]

以前から、ご利用の方からお聞きしていたハウリングと音圧の件。
少し改善されると思い、作製。
17年間眠っていたオープン時から保管してあった吸音板と新たに買い求めた、
吸音マットを使用。
在庫の吸音板(グラスウールの圧着マット)を二枚重ねて、
アルミ製パンチングパネルにピン留め。
外枠をはめ込み、前面に倒れないようにL型アングルを装着。
もう一枚は厚めの吸音マットなので、外枠を1cm幅の広い物に、他は同様の造り。
かなり効果がありそうです。
壁に立てかけたり、自分のポジションやマイクの横に立ててご利用になれます。
軽いので、持ち運びは簡単。ただし、90cm x 180cmの大きさなので、
周りの人にはご注意を。
普段は、1と4のスタジオの壁に立てかけてあります。
ご利用になった感想や他の使い方があれば、ぜひ聞かせて頂きたい。<(_ _)>

ハイハットクラッチ  [2017/03/09(木)20:26:57]
1スタジオのハイハットクラッチが怪しい。
シンバル清掃の度に着けたり外したり。
前回の清掃時に?マーク。
装着してみるけれど、ハイハットトップを固定するのに、かなり力が必要。
女性では多分無理。
アルミのナット部分をよく見てみると...。(-_-)
溝がかなり削れていて、締まるには締まるが、そろそろお馬鹿さんになる。
なので、新品と交換。
このクラッチはTAMA製。
消耗品なのでご迷惑をかける前に交換。(^_^)v